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6年生の受験でもまずは、ここから!

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中学生になる娘と息子の二児の父で、現在は福岡にて単身赴任中。 息子の中学受験を奮闘しながら歩んできた日々やお助け情報やオススメの本などを掲載しています。 趣味の一人旅やダイエット日記も掲載中。

6年生の受験でもまずは、ここから!

息子ちゃんの受験は6年生の4月〜スタートしました。

受験までおよそ10ヶ月・・・。

普通は諦める期間ですが、とにかくやれる所までやってみよう!と言うことでスタートしました。

まず何から手を付けたら良いのかかなり悩みましたが、色々なテストをさせてみて4教科それぞれにつまづいている場所がバラバラな事に気づきました。

各教科何年生のどの部分の記憶が曖昧なのかを洗い出す事から始めました。

1年生からの総復讐に最適な参考書

息子ちゃんは6年生でしたが、遠回りな様でも低学年の問題でつまづいていればそれを無視して無理に受験問題は出来ないと思い。

本人は、恥ずかしかったと思いますが、まず初めてに1年生の問題集からスタートさせました。


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この問題集は1年生から6年生までの4教科だけでなく、文章題と計算問題に分かれていてより細く本人が分かっていない(曖昧に覚えている)部分を洗い出してくれます。

さすがに1年生の問題では、100点が取れていましたが2年生の問題になるとすでに少し曖昧な部分が発覚しました。

難しい問題集をやっているといかにも受験生といった気分にはなりますが、単に気分がそうなるだけで受験で使う知識は6年間の総まとめです。

2年生・3年生の問題だとバカにせずに、1年生から全ての問題集を丁寧に解いていきましょう。

全部で26冊ありますが、問題集だけに集中して行えば1ヶ月〜1ヶ月半で終了

早く受験に必要な知識を〜!とあせりたくなる気持ちは十分わかりますが、勉強以外のスポーツの世界でも一番大切なのは基礎です。

計算が苦手なのも、読解が苦手なのも、低学年のどこかでつまずいている事がほとんどです。

そこを無視して難しい受験の問題に挑んでも所詮小手先の知識になってしまうので、まずはとにかく基礎から少しでも分かっていない部分や曖昧にしている知識を洗い出す作業が必要になります。

息子ちゃんも1年生の問題だからと、バカにしていたら思わず自分が曖昧に理解していた部分に気づく事がありした。

z会のグレードアップ問題集は比較的難度が高いので、どうしてもつまずいてしまったら一つ下の基礎の総復習の参考書もあります。

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こちらのz会わくわくワークは、グレードアップより優しくなおかつ動画による解説などもあるので、本格的につまずき始める5年生以降の復習には、最適です。

まずは、全ての知識を洗い出す事からスタート

焦らず一緒に全ての科目を復習しましょう。

一緒にこの問題集をやると後々、

「あれ?この問題前はあってたのに・・・。」や「ここは全然覚えてないな」と言う子供さんの細かい部分に気づく事ができる様になります。

漢字一つでも小学生の知識は固まっていないコンクリートの様なものです。

一回正解したから完璧かと言えば、何度聞いても正解する漢字と、2回に1回は正解する漢字があったりと単純に覚えた・覚えていないの二択ではありません。

曖昧な知識は、さらに上に知識を積み上げる時に致命的になる事もあるので、しっかり子供さんが理解してくれる事もそうですが、勉強を見る親も知識とはそう言うものなのだ。と言う理解を深める事が大切です。

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