中学受験のノウハウ本を読み過ぎて迷子w【エピソード8】

中学受験のノウハウ本を読み過ぎて迷子w
息子ちゃんは、受験まで残り1年ない状態からのスタートでしたので、時間を無駄に出来ないと思い。
とにかに色々なノウハウ本を読みまくりましたw
まぁ〜これらの本を代表に評判の良いほんは読みまくりました。
一言で言えば、どの本も書いてある事はバラバラ・・・。
本の内容をまに受けて実行してみたが、やる気になるどころかダラけて終わりなんて事もw
確かに参考にできる事も多かったですが、全てをまに受けてしまっては危険だと思いました。
そもそも子供の性格も受験への準備期間も全てが違う・・・。
私のブログに書いている内容ももちろん色々な前提条件があります。
子供の性格や前提条件をしっかり理解して参考にする
私のブログでは、前提条件として
「受験まで1年ない人に参考にして頂きたい」
「偏差値30前後から偏差値50程度の志望校を目指す」などがあります。
私がブログを書こうと思ったのは、確かに巷では「下克上受験」や「偏差値40から御三家受験」など多くの人の目に付く内容はたくさんありますが、
実は受験で悩んでいる人の多くが私の様に偏差値30前後から偏差値50程度の学校を目指している人の方が多いのではないかな?と思ったからです。
息子ちゃんの学校の同級生や同じ塾のお友だちの話を聞いていても、
御三家を目指しているお友だちなどはほとんどおらず、どちらかと言うと4年生から集団塾に行っているけど偏差値は50前後の志望校にまだまだ届かないお友だちが多かった様に感じました。
なので、私のブログを読んで頂いても御三家を受験される方や小学1年生から集団塾に通い受験に向けて準備万端の方が読んでも参考にはならないと思いますw
かく言う私も下克上受験の本や参考書を買って読みましたが一言で言えば
「難しすぎる・・・。」
スタートでこの難しさかぁ〜と愕然としました。
これは、全てのノウハウ本に言えるかもしれませんが、全ての人に効く万能薬はありません!
受験への準備期間・本人の意識・親の性格など前提条件はどの家庭もバラバラです。
ノウハウ本やブログ記事は参考にはなりますが、全てが我が子に合う訳ではありませんので自分にぴったりくる本の一節やブログの一言を参考にするのが一番だと感じました。
迷子にならない為に
色々な本の色々なアドバイスを受ければ受ける程、迷子になってしまいがちです。
子供の接し方一つにしてもある本では、
「親はほったらかして塾に任せなさい」と書いてあったり
「受験は親が9割」と書いてあったり
どっちやねん!
とツッコミたくなる事ばかりです。
おそらくどちらも正しいし、どちらも違っているのでしょう。
あまり夢物語に翻弄されるよりは、親として取り組めそう!我が子もこの方法ならば!
と本当に思えるものを信じて参考にするのが一番だと思います。
私自身は、「親はほったらかして塾に任せなさい」と書いてあっても、
確かに正しいかもしれないけれども、私には出来ない・・・。と思いその指示には従いませんでした。
いくらもっともらしく、素敵な事が書いてあっても自分が実践出来ない事ではそもそも続きません。
私のブログでお伝えしている事は、
【とにかに粘り強く続ける事が大切】
と言う指針です。
色々なノウハウ本を読む時に
「このやり方を信じて受験まで続けて行けるかな・・・。」
と自分に問いかけながら参考にすると迷子にならずにすみます。
正しいかどうかより、やり方をコロコロ変えずに続けられるか?
これが、全ての場面において受験を乗り越える一つのキーワードになると思います。
全てはアドバイス程度にとらえる事が大切です。