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偏差値50程度ならばこの一冊でOK【社会】

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中学生になる娘と息子の二児の父で、現在は福岡にて単身赴任中。 息子の中学受験を奮闘しながら歩んできた日々やお助け情報やオススメの本などを掲載しています。 趣味の一人旅やダイエット日記も掲載中。

偏差値50程度ならばこの一冊でOK【社会】

私も最初は、本当に色々な参考書を渡り歩きました。

amazonの評価を見ては、

この本が良さそうだなぁ〜、あの本が良さそうだなぁ〜

と色々な本に飛びついていました。

しかし、当然と言えば当然ですが、あっちこっちと浮気をしながら色々な参考書をするよりも1冊に絞って何度も何度も知識を上塗りしていく方が大切だと気付きました。

Amazonに並ぶ参考書って本当に題名が魅力なんですよね〜。

「1ヶ月で総復習!」「1日10分で完璧」「6年間の全てが丸わかり!」

など本当にすがりたくなる親の心理をうまくついた題名ばかりでした。

おそらくどんなご家庭でも途中で使わなくなった参考書が本棚に並んでいるのではないでしょうか?

参考書の正しい選び方は、志望校の過去問を10年分程度取り寄せ、参考書がどれぐらい網羅されているかを判断するのが一番近道です。

目安としては、80%以上の回答が記載されている参考書がいいと思います。

しかし、あまり完璧を求めて分厚い参考書を使い始めてしまうと一周するのに数ヶ月かかってしまうので、限界まで薄くそれでいて80%網羅できているものが望ましいです。

もちろん偏差値50以上や中堅以上の学校を目指すのであれば当然これでは足りませんけど・・・。

しかし、それ以下の学校を志望校にしているのであれば、無理をして分厚い参考書を覚えるよりはある程度削ぎ落としてスッキリした参考書の方が向いていると思います。

我が家が選んだ最高の一冊!

受験まで1年未満の息子ちゃんに選んだ社会の最高の一冊はこちらです。

 Amazonへ

日能研さんが出しているメモリーチェックです。

この一冊で6年間の社会を全て網羅していますし決して分厚くもなく、最初は毎日1項目を暗記させました。

2ヶ月程度で一通り終わるので、その後は毎日2項目暗記し、最初は漢字は特に拘らずに2回目以降徐々に漢字も覚えさせました。

息子ちゃんの志望校では、ほぼ9割網羅されていましたので私は、とにかく浮気をせずにこの一冊にかける事にしました。

模試や試験の後には、必ずメモリーチェックのどこに答えが書いてあったか?

答えられなければ、そこを当日にその項目を暗記し直す事を繰り返しました。

模試や試験の後にチェックさせたのは、狙いがあります。

普段はただ文章や地名を丸暗記していますが、それだけなかなか実際の試験では使い物になりません。

覚えた地名・人名などが、実際の試験ではどの様な形で出題されるのかを身をもって学んで欲しかったからです。

1項目ずつ毎日覚えて試験を受けたら、メモリーチェックで見直す。

このルーティーンを続けていくと、最後の方には

「平安時代」と言うだけでパッとそのページを開ける様になります。

短い期間で6年間の社会を身につけようと思うなら、メモリーチェックが最高の一冊だと思います!!!

 

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