偏差値50程度ならばこの2冊でOK【理科】

偏差値50程度ならばこの2冊でOK【理科】
社会に続き理科のオススメ参考書ですが、
『この1冊!!!』と言いたかったのですがw
どうしても1冊では足らずに2冊になってしまいました。
社会に続き理科でも最高の1冊はこちら!
日能研さんが出しているメモリーチェックです。
社会と勉強の仕方は同じなので、非常に取り組みやすいと思います。
この参考書でも同じ様に、毎日1章〜2章を左を読んで右の問題を答える。
暗記の部分は最初は60%程度暗記する。
これの繰り返しです。
計算問題では、基本的な考え方と解き方が載っているだけなので、メモリーチェックで全ての問題を完璧に解ける様にはなりません。
しかし、問題が少し難しくなり解けなかった時でも、メモリーチェックの内容を勘違いして覚えていたり、そもそも覚えていなかったりする事の方が多いので、問題が難しくなっても内容の復習に常に使う事が出来ます。
月の動きや星座の動きなどは、丸暗記だけではなかなか理解できませんので、youtubeの動画や解説をサポートとして使いました。
理科は、社会と違って動画の方が理解しやすかったり、イメージしやすいので、
ウチでは息子ちゃんがメモリーチェックであまり理解していないなぁ〜と感じた章だけは、サポート教材と共に動画を多用していました。
この1冊では、届かない・・・。
志望校の過去問を10年分調べてみると、このメモリーチェックだけでは80%網羅する事は残念ながら出来ませんでした。
本当に1冊で全て網羅してくれると有り難いのですが・・・。
メモリーチェックでは、全62章になっておりますが過去問の内容によっては少し足りない部分がありましたので、その部分をサポートしてくれるのがこちらの1冊です!
メインはあくまでもメモリーチェックで学習して、載っていない章だけをフォローする感じで使ってあげるのがいいと思います。
できる子図鑑の方が、各章詳しい内容や図解が載っていますが全てを暗記させようとすると、
息子ちゃんにとってオーバーワークになってしまいそうだったので、過去問で出題されている内容でメモリーチェックでは対応出来ないものだけ、できる子図鑑を使って暗記や理解をしてもらいました。
参考書の厚さや問題量ではない
メモリーチェックは、社会でも理科でも非常に薄い参考書です。
本当にこんなので大丈夫?と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
逆にメモリーチェックの内容を全て暗記している方が学習の基礎はしっかり固まって中学に入ってからも自分がどの内容のどの部分でつまずいているのか、メモリーチェックで確認する事が出来ます。
ジャイアンの言う『心の友』ですねw
中学校になり、内容はさらに深くなりますがその下にある基礎がなければ上に積み上げるのは非常に難しくなっていきます。
分厚い参考書や大量の問題集は、親としては勉強している感があるかもしれませんが、身になっているかは別問題だと思います。
特に偏差値が50前後の子供さんであれば、こんな薄い参考書なんて役に立つのだろうか?と思わずに
その名の通りメモリーチェツクで
「記憶の確認」
をして子供さんの記憶の定着を確認してみて下さい。