タブレット学習って実際どうなの???【エピソード27】

タブレット学習って実際どうなの???
息子ちゃんは5年生まで週5日スポーツをしていたので、塾に通うのは時間的に難しい状況でした。
しかし、何にもしないのも不安でした。
今、流行のタブレット学習をかなり渡り歩きましたw
妻からはいつも
「どうせ、続かないし効果ないよ・・・。」
的な冷ややかな視線を受けていました。
恐らく多くの親御さんが「チャレンジ」や「Z会」「学研」などの通信教育に一度は手を出したことがあるのではないでしょうか?
最近では、タブレットを使った通信教育を多数存在します。
人気なのが【コナンゼミ】コナンくんと楽しく謎解き学習ができますw
お次に有名なのが【スマイルゼミ】
こちらは、独自のタブレットを使って行うタイプの学習で満足度は非常に高い物でした。
最後に一番長く使ったのが、【Z会の通信教育】
学校の勉強プラスαには最適だけど
確かにどれも学習習慣を身につけるにはとても効果的だと思います。
楽しく勉強する事も小学生のうちには大切な事だと思います。
一番長く続いた【Z会の通信教育】の中で気に入っていたのは、
1ヶ月間のスケジュールを自分で管理する機能です。
各教科のコマ数が決まっているので、習い事がある日や家族で出かける用事がある日など
事前に分かっていればそこには入れず、いつの何時からどの学習をするのかを自分でスケジューリングします。
このスケジューリングを自分で出来る様になる事が非常に大きいと感じました。
実際に受験勉強に突入すると、必要になってくる力で大切なのは、
どの期間でどの量の学習を終わらせるのかを自分で(親ももちろん任せっぱなしではダメですが)決めて実行する力です。
これは、中学生になっても高校生になっても、
いや、大人になっても必要な力だと思います。
【Z会の通信教育】の最大の活用ポイントは、
このスケジューリングの力をタブレットで身につける事かもしれません。
現在、中学生になった息子もスマホとタブレットを使っていますが、
to do 管理のアプリやタスク管理のアプリは色々出ているので、
中間テストや期末までの日にちや、いつまでにどこまで復習して身につけなければならないのかを管理しています。
私のオススメは
【Z会の通信教育】
です。
スケジュールの見える化
通信教育はやっぱりなぁ〜と思われた方も、
これは必ず行って欲しいのは、
スケジュールの見える化です。
これは、紙でもアプリでもなんでも構いません。
ただ子供に今月、今週自分に必要な学習スケジュールを見える化して実行する事です。
中学受験と言う一つの人生の機会に、
塾から言われるまま、親から言われるまま、
毎日淡々と降ってくるタスクをこなすのではなく自分自身で考えて自己管理を少しでも始めておくと大人になって大きな力になってくれると思います。